薬を散布しています
2019年08月01日
今日は、訪問医療マッサージKEiROW熊取ステーション 相談員の平野です。
遅かった梅雨が明け、猛暑が続く7月最後の日曜日の朝、窓を開けると ・ ・ ・
裏の田んぼで、農家の方が「薬を散布」されていました。
朝早くからご家族みんなで作業をされていたのでしょう、私が7時半ごろに窓を開けた時には、終わりかけの様子でした。
よく観察すると、元の小屋のあった位置に、薬を入れたタンクを載せた軽トラックが止まっています。 そこから長いホースで、広い田んぼの隅々に、散布をされているのです。
途中で二人の方が、移動するホースを、支えているのが判りますか?
大きな声を掛け合っている様子も無く、それぞれがベストポジションを保ちながら、移動していました。 見事な「チームプレイ」でした。
ご家族だからこそ、何年も続けておられるからこそ、「できるんだろうな~」と、眺めながら 改めて思いました。
昼過ぎにもう一度、田んぼを覗いてみると ・ ・ ・ 程よく伸びた稲の葉が、風に吹かれて、水面の様に、ユラユラと揺れています。
おもしろい様に「風の通り道」が、よく見える光景で、しばし癒されました。(笑)