少年少女剣道教室
今日は、KEiROW熊取ステーション相談員の平野です。
毎週土曜日の午後、大阪府松原市にある「童夢館」の武道場で、少年少女剣道教室の指導員をさせて頂いています。
早いもので、今年でもう20年にもなります。
以前は「体育館」の中で、夏は蒸し暑く、冬は底冷えする寒い中で、稽古に励んでいたものですが ・・・
今の「童夢館」は、冷房・暖房が利いている「快適」な中で、稽古に励んでいます。(笑)
それでも稽古中は、沢山の汗をかきますが ・・・ (笑)
子供たちとは、武術を高めるだけでなく、礼を身に着け、人としてあるべき姿を、共に学ばせていただいています。
面白い事に、子供たちは100人いれば100人の個性があり、同じ教え方をしていては中々通じません、不思議なことに子供たちと向き合っていると、稽古を通じて子供たちの成長が、実感できるのです。
又 「 メ~ン 」 「 コテ~ 」 と、大きな声が響く中での「子供たちとのふれ合い」は、私にとって 「ひと時の安らぎ」 でもあり、自分の子供以外に、大勢の子供たちの 「これからの人生」 を、ご両親・ご家族と共に、楽しませていただいております。
写真は8月25日に大阪市阿倍野区にある、少年少女剣道教室との合同稽古の一コマです。
指導員同士の交流は以前からあったのですが、「子供たちにも、合同稽古をさせたらどうか!」 との呼びかけに、やっと実現ができた、初めての合同稽古でした。
子供たちも、指導員たちも、とても良い刺激になり、共に学ぶことが多く、有意義に過ごすことができました。
「また一緒に稽古しょうな~!」 「また来てや~!」 と、別れ際のみんなの笑顔も、とても爽やかでした。