京都旅行② 鴨川で朝食を
訪問マッサージKEiROW 熊取ステーション
あんま・マッサージ・指圧師、甘いものは特に好きではない勝元です。
京都旅行2日目、午前8時。
宿泊先のホテルでの朝食は昨日購入し食べていなかった、みたらし団子でした。
写真はありません…
第一次反抗期を迎えた子供の握り拳くらいの大きさの団子が一本の串に2つありました。
実はブログを書くにあたり色々調べていると、みたらし団子の起源とされるものが下鴨神社にある、と判明しました。
下鴨神社の境内にある糺の森、そこにある御手洗池の水泡を模した物、だそうです。
その池と立て札は見たような気がしますが…写真は撮れていません…
まさか、みたらし団子の語源を知る旅になるとは、思いもしませんでした。
京都旅①でも紹介しました、『朧八瑞雲堂』さんは9時開店。
僕達が宿泊したホテルから車で10分ほどの所にあります。
昨日のリベンジです。
9時を少し過ぎて到着すると長蛇とまではいかないですが、列が出来ていました。
前日も伺いましたが、店内は広くなく、大人が四人入ればいっぱいになります。
近くの有料駐車場に車を停め、彼女と合流し待つ事10分ほど。
昨日は無くなっていた、僕達の本命、『生銅鑼焼き』が冷蔵庫の中に…
ある!!
良かった…
妻も笑顔に!!
この日はまだお客さんが少なかったせいか、一人2個まで購入可能でした。
彼女は抹茶味、僕は小倉味を購入し、早速食べようとしたのですが、
「どうせ食べるならロケーションの良い所で」
と移動開始。
鴨川を見ながらの朝食と洒落込みました。
スッキリと晴れた青空に色濃い緑、静かに流れる鴨川に飛来する赤蜻蛉。
夏の暑さの中に、少しずつ秋が混ざっている…
なんて感じたのは一瞬だけ。
そんな事よりも生銅鑼焼きです。
花より団子!
生銅鑼焼き、上から見ると小ぶりですが、横から見ると凄いボリュームです。
ワクワクしますね〜。
こういうのは、ちょびちょび食べるよりも齧り付くのが正しいに決まってます。
毎朝、職場の朝礼で笑顔体操をしている僕にとって、大きく口を開けるのは容易い事。
口いっぱいに頬張れば、仄かに香ばしい生地の香りと優しい甘さがあり、たっぷり、ふわふわのクリームが滑らかにジワリと溶け、舌の味蕾に浸透していきます。そこに、しっとりと丁寧に煮詰められた餡子を噛めば、甘味と旨味が…!!
食べ終わるのが勿体ない…でも、食べるのを止められないというジレンマ…
久しぶりに美味しい食べ物に巡り会う喜びを感じました。
僕の心に湧き上がる、新たな思い。
…うどんが食べたい…
そう、ここ京都には僕が愛して止まない、うどんがあるのです!
そのうどんを食べずには帰れません!
最高の状態でうどんを食すべく、みたらし団子と生銅鑼焼きで摂取したカロリーを消費するため、次の目的地へと向かいました。