日帰り旅行 雑賀崎
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訪問マッサージKEiROW 熊取ステーションのブログへ
あん摩・マッサージ・指圧師で、虫や爬虫類がいない大自然へ行きたい勝元です。
今回は和歌山へと行って参りました！
僕が住んでいる場所は地図で見ると、ギリギリ大阪、ほぼ和歌山みたいな位置なのですが、これまで和歌山にはあまり訪れていませんでした。
結婚してから嫁さんとドライブに出掛ける機会が増え、ぷらっと足を伸ばすようになりました。本音を言うと、一人でバイクに乗ってのんびり行きたいのですが、怒られるので車で一緒に行っています。
今回訪れたのは、和歌山県の雑賀崎（さいがさき）です。
燈台、ていいですよね…
その佇まいも、役割も好きです。
夜の航海に出た船乗りさん達の道導として、目印として、これまでどれだけの人達を助けてきたのか。真っ暗な夜の海上で、月と星以外の明かりが見えたら、それだけで安心するのは容易に想像できます。
この雑賀崎燈台には無料で入ることができ、写真のような広大で美しい和歌の浦を一望できます。
去年、石垣島へ行きましたが（当ブログ内、『ハネムーン』にて紹介しています。是非、ご一読ください）、近畿の海もなかなかどうして、捨てたものではありません。
地元、泉州の海はここまで綺麗ではありませんが、色々ビーチはあります。
二色の浜
（なんと美しい浜の名前！五感も良い！昔はとても綺麗だったそうです。今も夏には沢山の人が来ます。遊泳可能）
マーブルビーチ
（りんくうアウトレットの近く。大理石の原石？が敷き詰められた浜。夕陽スポット。京都の鴨川なみにカップルがいる。特定の場所にてバーベキュー可能。遊泳禁止）
サザンビーチ
（INFINITY16 welcomes MINMI.10FEETによる『真夏のオリオン』という楽曲に登場…するのはサザンオールスターズにちなんで名付けられた、サザンビーチ茅ヶ崎がモデルだそうです。つまり、ここは無関係。MINMIさんが関西出身なので、ここのことだと、ずっと思ってました…遊泳可能）
他にも、ときめきビーチ、ぴちぴちビーチなどがあります。
…
……どちらもイカすネーミング！
ぴちぴち、という言葉を聞いてカニ料理を連想してしまうのは関西人（大阪限定？）ですね笑
和歌山の雑賀崎の話なのに地元愛が炸裂してしまいました。すみません。
さて、雑賀崎燈台は、燈台くらいしか無く、30分もあれば隅々まで堪能できます。
帰るには早すぎるので、燈台に向かう前に看板が出ていた番所（ばんどこ）庭園に行ってみようか、となり、そこへ向かいました。
雑賀崎燈台から車で10分ほどで到着。
入場料を支払い、足を踏み入れると…
なんと美しい日本庭園が…！
整え過ぎでは？と思うほどに綺麗にされています。しかも日曜日なのに、人も少ない。ワクワクしながら嫁さんのトイレを待っていると、何やら石が飾られています。
珍しい石なのかな？それにしては、何か書いてあるな、と見てみるとドラマやロケ地として有名のようです。
ミステリーや時代劇、旅番組などなど。
確かに、このような場所でのシーン観たことある！となりました。
テンション上がります！
妻はくノ一…気になります！なんか…大変そうだ！
人が少ないので、僕も嫁さんも人目を気にせず楽しみました。
水平線の向こうから吹く潮風を遮るものは何も有りません。青い空と青い海にコントラストを加える白い雲と波。どちらもハッキリとした強い色をしていますが、目に痛い色ではなく、むしろ優しく感じられます。
階段で○曜サスペンスな場所まで下りることが出来るので、写真撮影。地層が丸見えです。長い年月を感じられます。この辺りは観光客よりも釣り人のほうが多かったです。
番所、とは見張りの場所のことらしく、ここはその跡地を庭園としているようです。
先程の燈台が出来るもっと前、海を一望できるこの場所は見張りとしては最上の場所だったでしょう。
見晴らしの良いこの場所から見える、明日は、令和は、どのように見えるでしょうか。
見通しが良いといいですね！
