田んぼの小屋が
2019年02月22日
今日は、訪問医療マッサージKEiROW熊取ステーション相談員の平野です。
当ステーションの裏側にある田んぼの続きです。
2月半ばのある日、田んぼの隅にあった小屋が、解体されていました。
この小屋は私が知る限り、もう40年以上はその田んぼに建っていたはずです。
この見慣れない小屋を初めて見た時は、どういう使われ方をするのか ・ ・ ・
農業をした事がない私は、とても興味があって、何度も足を運んで見に行ったものでした。
屋根は有りますが、隙間だらけの板を張り付けただけの、吹きさらしの壁、何気なく積んである多くの丸太や、藁縄(わらなわ)の使い道が判らなくて、気になっていました。
四季を通じて観察していると、玉ネギを収穫した後の天日干しや、稲刈り後に天日乾燥させる為、三角型に組み上げた干場を作る為の、材料置き場・等に使われていました。
1月のブログにも少し触れましたが、稲はもう天日干しをしないので、たんぼの小屋としての役目が終わったのでしょうか?
でも今年は、玉ネギを栽培しないのかなア~?
それとも、古くなって危なっかしいので、建て直すのでしょうか?
3枚の写真は、小屋の解体前、解体作業中、解体後に写したものですが、ほぼ真ん中に写っている小屋が、小さいので判りますか? (笑)