1月の田んぼの話
2019年01月15日
今日は、訪問医療マッサージKEiROW熊取ステーション相談員の平野です。
当ステーションの裏側にある田んぼの続きです。
1月になって夕暮れも、少し陽が長くなりましたね。
12月は夕方の5時には真っ暗でしたが、今は未だ少しですが明るさが残っています。
それにしても、今頃の夕方の太陽は、低くてまぶしく感じませんか?
最近は特に、以前に比べるとまぶしく感じてしまい、西へ向かう時の運転がとてもしずらいのです。 ・・・ 歳のせいかな?(笑)
裏の田んぼにかかる影も、この時期が一番長い影になります。
田んぼは、1月に入るとトラクターで耕うんして、次の「玉ねぎ」作りの準備に入るようです。
全国的にはあまり知られていませんが、ここ泉州地方は「玉ねぎ」と「水ナス」の産地でもあります。
この写真では見難いのですが、稲の切り株が綺麗になくなっているのが判りますか?
実は稲刈りをした後、トラクターで耕うんする迄の時期が、自由に「田んぼで遊べる」期間なのでもあります。
お正月がその時期になり、田んぼで凧揚げをしたりしていました。
息子たちが子供のころは、裏の田んぼで近所の子供たちと、よく凧揚げをしていました。
そのころ流行ったは「カイト」と言って、三角形をした洋式凧でしたが ・・・ 子供たちが凧揚げをしなくなってから、随分長い年月を感じています。
「独楽(コマ)廻し」、「羽根つき」、こたつを囲んでの「カルタ取り」や「双六(すごろく)」等、「時代が変わってしまった。」と言えば、それまでですが ・・・ お正月から姿を消して ・・・ 寂しい気がするのは、私だけでしょうか?