ハネムーン 二日目①
おーりとーり❗️
訪問マッサージKEiROW 熊取ステーションのブログへ。
按摩・マッサージ・指圧師で、そもそも人、犬、猫以外の動物は触れない、勝元です。
新婚旅行での夫婦の朝は早い。
午前6時、雨上がりの明朝、空はまだ紅く染まっていました。
早起きした理由は2つあり、1つは嫁さんが食べたい、と言っていた島豆腐を使った朝ご飯を食べに行くこと。もう一つは早めの船に乗り、竹富島へ行くこと、です。
初日に行った鍾乳洞の近くにその自家製の島豆腐を使うお店があるのですが…閉まってました…
まさかの日曜定休日!
何のために早起きしたのか…落ち込んでいると、
「しょうがない、ちょっと早いけど港に行こう!」
と嫁さん。
「朝一番の船に乗れるやん」と続けて言いました。
持ち前の切り替えの早さとポジティブシンキング。
イイね👍
7時頃、フェリーターミナルにて朝食と昼食を購入。船が出るまでの間に朝食を済ませました。
竹富島行きの高速船は満員御礼。
そして8時。星砂の浜がある竹富島に上陸。
竹富島での観光客の移動手段は、レンタル自転車か徒歩。
何年かぶりにママチャリに乗って走りだすと…
異文化とすら思える光景の数々に出会えます。
「石垣」「砂利道」自分達が知っている形状とは異なる「お墓」…
そして道端に咲いているハイビスカス。
(なんと大きく、派手な赤なんや…椿の花も真っ青やで…)
という、しょうもないことを思いついたので、嬉々として嫁さんに言おうと思ったんですが、純粋に竹富島を楽しんでいる嫁さんには、言えませんでした。
レンタル自転車屋さんに貰った簡易的な地図を頼りに目指すはコンドイビーチ。
竹富島での美しい海を堪能出来る浜です。
朝一番の船で来て、地図を読める嫁さんのナビのおかげで、コンドイビーチ2番乗り!(恐らく竹富島に宿泊したであろう人達が三人いました)
何という透明感…静かで、澄んでいて、海と空が青い…
竹富島を訪れるのは2回目ですが、鳥肌が立つほどの感動でした。
そして、初日のジェンガ対決で全敗した僕は嫁さんに、
「旅行中は積極的に写真を撮ること」
という罰ge…約束をしたので、嫁さんがセットした(鞄で角度調整)、携帯電話のカメラをタイマー設定にし、嫁さんが納得する写真が撮れるまで2人でピョンピョン飛んでました。
側からはどう見えているのだろうか…
そう考えると少し恥ずかしかったですが、約束は守る❗️
昔の人は言いいました。
「旅の恥はかき捨て」
嫁さんが笑ってくれるなら、何度でも飛んでやるぜ!
ピョンピョン、ピョンピョン、ピョンピョン…
どれくらい時間が経ったのか…
何度飛んだのか…
日差しが暑い、と感じる頃、ようやく納得出来る写真が撮れました。
偶然も助けて、本当に面白い写真が撮れました。
失敗は失敗で面白いので、竹富島で写真を撮る時は皆さん、ぜひ、飛びましょう❗️(TPOは厳守でお願いします)
ちなみに、嫁さんはSNSは一切していませんが、写真を撮るのが好きです。
続いては星砂の浜へ。
砂浜に手を押し当てると、星砂が指に付着します。綺麗な形の星砂を取れるまでペタペタ…
細かい作業が好きな人は楽しいと思います。
面倒くさい…と思う人は浜の入り口で売店がありますし、石垣島のお土産屋さんにも瓶詰めで売ってます。
なんだかアンニュイ…
その後は竹富島で取れる貝や珊瑚などで作ったアクセサリーを売っているお店『island』へ、涼みni…お土産を見に行きました。
可愛いものやカッコいい物まで、全てハンドメイドで作られていて、同じ物は一つもない、その日、その時、自分だけの、自分達だけの思い出を手に入れることが出来ます。
…冬には少し似合わないので、来年の夏用に笑
お昼まで、のんびり観光したり、自転車でプラプラしたり、ターミナルで買っていた昼食を食べたりしました。
竹富島に人が増えてきた頃、石垣島に戻ることにしました。その高速船に並ぶ人を見ると、本当に沢山の人が来られているんだなぁ、と実感します。
島豆腐の朝ご飯は残念でしたが、そのおかげで朝一番に船に乗れて海辺で大人げなく、はしゃげました。
夢のようなひと時に別れを告げて、もはやホームタウンと思えるようになった石垣島へ帰りました。
続きます。