カラスの大群が
2018年11月22日
今日は、KEiROW熊取ステーション相談員の平野です。
当ステーションの裏側にある田んぼの続きです。
日没前のうす暗い田んぼの上空を、沢山のカラスがけたたましく鳴きながら、群れて旋回飛行をしていました。
「スワッ!」 南海大地震の前触れか!!! ・・・・・ と、思いたくなる様な光景で、思わず写真を撮ってしまいました。
直ぐに調べてみると ・・・・・ 何の事はない、カラスの「ねぐら入り前集合」と呼ばれているそうで、カラス達がねぐらに入る前に、そのねぐらになる場所が、安全かどうかを確かめる為に、集団で旋回飛行をしているそうです。
このカラスの大群飛行は、主に秋の後半から冬を越す時期にかけて、全国的に多く見られる現象で、この時期のカラス達は、およそ数百羽から千羽ほどの集団で行動をしているそうですよ。
そう考えれば、朝夕もめっきり寒くなり、もうすぐ冬の到来を感じさせる、晩秋の「風物詩」 かもしれませんね。(笑)
♪夕焼け小焼けで日が暮れて~ ・・・・・ ♪カラスと一緒に帰りましょう~