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熊取ステーション
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ハネムーン 初日①

2018年11月19日

おーりとーり❗️
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按摩・マッサージ・指圧師で、小さい頃なりたかった職業は魚屋さん、だった勝元です。


10月某日、新婚旅行へ行って参りました。
場所は、石垣島です。

数年前、一人で訪れた事があり、とても楽しかったので嫁さんにプレゼンしたところ、新婚旅行は石垣島に決定しました。

予約してから、あといくつ寝ると石垣島、と指折り数えて待っていましたが当日、天気は雨。
何となく、気分が落ち込みます。いつもより早起きでしたし…

嫁さんの義母さんに、りんくうタウン駅まで送ってもらい、挨拶をして別れた後、タクシーの運転手さんが携帯を手に空の写真を撮っていました。

その方向を見てみると…

虹!
しかも、二重!

僕も嫁さんも、キャッ、キャッ言いながらパチパチと写真を撮りまくり。
○○道楽の蟹、道頓堀のグ○コくらい、見慣れている、りんくうタウン駅ですが、この時ばかりは写真を撮らずにはいられませんでした。

雨だったからこその景色やな、と二人、笑いました。

虹のアーチを潜り抜け、関西国際空港へと出発。
良い新婚旅行になりそうだ、と心を踊らせながら。

僕は飛行機に乗る機会が少なく、今まで片手で数えられるくらいしか乗っていません。
なので、離陸する時は、テンションが上がります笑

こんなにデカい鉄の塊が、エンジンの力任せで空を飛ぶなんて!と。

あまりに子供っぽく、カッコ悪いので、嫁さんにバレないようにポーカーフェイスを決めていましたが、ニヤニヤを堪えるのが大変でした。

2時間半ほどのフライトで石垣島に到着。

大阪の端っことは違う、気温と湿度。
小麦粉とソースの匂いがしません。
地元もしませんが。

石垣島に、来たんやな、と実感しました。

早速、予約していたレンタカー屋さんへ向かい、三日間の頼れる相棒、デ○オと対面。
ホテルのチェックインまで時間を潰すことにしました。

特に予定を決めずに、行き当たりばったり上等!というスタンスを決め込んだのですが、嫁さんは飛行機の中で石垣島のガイドブックを読んでおり、甘党である嫁さんのリクエストに応えるべく、車を走らせました。

いや〜、本当に石垣島には信号が無いんですよね…ドライバーを信用し過ぎなのでは…
空港や石垣市の辺りには有るんですが、少し離れると極端に少なくなります。ルートによっては、有りません。

信号も無く、渋滞の無い道を走ったら気持ちいいだろうな、とたま〜に思ったりしますが、いざ、信号が無く、交通量も少ない道を走るといつもより慎重になります。
あの飛行機に乗っていた大勢の人達は何処に行ったの?地元の人は何処に?というくらい、人も車も少ないです。

先ず僕達が向かったのは『光楽園』さん。
南国フルーツを使ったドリンクを堪能出来るお店です。

パッションフルーツ、ドラゴンフルーツという、元の姿、形、味など、馴染みのないフルーツを使ったジュース。
その色は濃い赤、というか、濃いピンク?
爽やかな酸味と、果物の香りを伴った甘味が美味しかったです。
風景も込みで、南国感満載でした。
特別な時間を味わえるお店です。

続いて僕達は、嫁さんがガイドブックで発見した、とある場所へ向かいます。

それは、鍾乳洞。

え?石垣島に?

という驚きを隠せませんでした。
具志堅用高さんの記念館があるのは知っていましたが…

疑い半分で車を走らせると、本当にありました。
入場料を払い、中に入ると素晴らしい鍾乳石の数々。
鍾乳洞について、詳しくはまた次の機会に書きたいと思いますが、石垣島鍾乳洞は悠久なる時間の流れを感じる事が出来る場所でした。

そして僕達は二日間お世話になる宿、『名蔵ヴィレッジ』さんへと向かうことにしました。
宿へは海沿いの道を走るのですが、曇り空でも美しい青色の海を見ることが出来ます。

どんだけ…

と無意識に言葉が漏れます。
場所によって波打ち際にマングローブがあったりします。

嫁さん曰く、『名蔵ヴィレッジ』さんは今流行りのコンドミニアムタイプのホテルだそうです。
人間、立って半畳、寝て一畳と言いますが、広い部屋に来るとテンションが上がるのも人間です。
小さいですがキッチンがあり、当然、トイレ、バスもあり、ベッドが4つもありました。

まぁ、ベッドは 1つで充分やけどな!
なんて思っていると、
「ベッド4つあったら、二泊するのに丁度いいやん」
と嫁さん。

あ…はい。


やはり、立って半畳、寝て一畳、身の丈に合った生活をするべきだなあ、と思いました。

続きます。